ピリカアートスクール

No.117  他モチーフ、追加予定  カボチャ  Tmm

【添削回数】 3回目

【審査基準】 辛口審査希望

【製作時間】 2時間

【描く力を身につける目的】 キャラクターやメカのイラストに加え、背景画やマンガも描きたい。

【気をつけたこと】
同じモチーフでの提出が3回目だと言う事もあり、最初はデッサン/スケッチ掲示板へ提出するつもりでしたが、今の自分の技能を把握したく技能検定へ変更します。

時間を掛けて細かな部分まで形取りした事に加え、鉛筆(2B、4B、6B)とプラスチックor練り消しゴムで 濃淡・明暗・陰影を表現

幼少の頃から模写ばかりして来たのが幸いしてか、課題に対する描き直しはほとんど苦になりません。

ただ、光がどちらから来ているのは理解していましたものの、特にカボチャ下の影は非常に表現しにくい部分でありました。

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カボチャ・添削いたしました  ピリカアートスクール山田

作品拝見しました。

添削をさせていただきますピリカアートスクールの山田と申します。

どうぞよろしくお願いいたします。

こんなにも短期間で、こんなにも!驚くべき上達!

たったの3回の添削アドバイスで、こんなに急激に、デッサン力が伸びるなんて!本当にすばらしいです。

Tmmさんの理解力と復習の力の凄さを感じます。

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何度も描いてみて、自分なりの、ちょっとしたモノの見方のコツのようなものが分かってくると、作品の仕上がり・完成度もぐんんぐん上がってくるということを実感されていると思います。

絵をかくことは楽しいでしょう?^^

ではポイントごとに説明させていただきます。

さらに上達していただくために、ちょっと辛口でいきますよ^^;

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1:形を取る力

 

図⑥⑦を見てください。

作品はかぼちゃの中心軸の傾きが大きくずれています。

AとBの傾きの違いを、描きはじめの段階でしっかりと認識しておく必要があります。

さらに切り口の右半分の下側=図⑦のJの部分が大きく膨らみ過ぎていますね。

右半分の切り口だけを見て描いていると、こんなに大きく形が違っていても気づきにくいことがあります

カタチがずれていないか、常にチェックしながら描くようにしてください。

チェックの仕方の一例として、図①②のTとUの補助線を引いて、緑色の丸印の位置の比較をしてみることです。

まだまだ観察力が足りないと思ってください。

2:明暗の表現力

3:立体感

 

図②③を比較してみてください。

このモチーフには、モチーフの後ろ上方から光が当たっていることがわかります。

このモチーフで最も明るい部分が「V」の面であることと、手前に影が落ちていることから、どこから光が当たっているのかがわかります。

かぼちゃの外皮の部分を濃く描かれていることは良いのですが、図③のように、モチーフをいくつかの面としてとらえて、明暗を見ていく必要があります。

作品は外皮の濃い部分以外は、ほぼ同じトーンで仕上げられているため、全体的にぺた~っとしてメリハリがないのです

ここで図⑧を見てください。

A~Fの濃さを下のグレースケールで対比しています。

A~Fの中で、最も明るい部分がA,暗い部分がDFです。

しかし作品は、明暗の違いは表現されていますが、その明暗の幅が非常に少ないのです。

例えばAとBの明暗の違いですが、作品はほぼ同じトーンです。

DやFの部分は濃く描かれてはいますが、も~~~~っと、ぐぐ~~っと濃くするべき個所です

ぐんと濃い部分と、ぱぁ~っと明るい部分がうまく組み合わさって立体となって見えてくるのです。

このモチーフと同じように表現するには、全体的にトーンが均一になっていては、立体感は表現できないのです。

4:質感表現力

 

作品はまだまだ描きこまなければならない状態であるともいえますが、かぼちゃの外皮の部分や実の部分、種のあるワタの部分の描き分けはできていると思います。

硬い種の質感と、柔らかいワタの質感の違いを出すためには、もっと細部まで丁寧に描き込んでいけばいいのですよ。

鉛筆の種類を変え、芯先を尖らせて、丁寧に描きこんでみてください。

コマカイ作業ですがさらに完成度が高まるはずです。

5:固有色表現力

 

カラーモチーフを見て、その濃淡・明暗をほぼ再現できています。

メリハリが足りないことは先ほど説明したとおりです。

6:描写力

7:完成度

 

かぼちゃ自体は、なかなかデッサン的な良い仕上がりになっていますが、「影」が、ちょっとマンガチックになってしまったのが全体としての仕上がりを落としてしまっています。

影を、鉛筆の腹でザバザバ~っと塗りっぱなしのようにしているのがよくありません。

鉛筆の腹を使って、塗り込むようにしてもよいのですが、このような部分は、塗りっぱなしにせず、指やティッシュを使って軽く画面をこすってボカシを入れておくとよいです。

自然なグラデーションのボカシができます。

ボカシが出来た時点で、練ゴムを画面に軽く押し当てて、濃淡を調整することも有効ですよ。

いろいろ試してみてください。

総評

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この段階から、も~~~~~~っと上手くなります!

観察しているようで、見ているようで、見ていないところも多々ありますから、ある程度描き進めたら、一旦鉛筆を置いて画面から目を離して、さらによく比較・観察するようにして練習続けてくださいね。

まだまだ上手くなります^^

※参考
図④⑤はモチーフを同じ大きさの四角形で分割して、カタチの位置関係をチェックする方法です。

位置関係だけではなく、VやWの空間のカタチさえも比較しながら・・・

松原美那子
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