5/5 光と影を描く!逆さ電球で学ぶ立体表現のコツ!ガラスの質感と形を学ぶ!デッサン会レポート

ピリカアートスクールのオンラインデッサン会では、今回「逆さに吊るされた電球」をテーマに、ガラスの透明感や形のとらえ方を学びました。

講師の丁寧な解説のもと、参加者それぞれが自分のペースで描き進め、ハイライトや陰影の扱い方など、デッサンの基礎から応用までを実践的に体験しました。

逆さ電球を描いてみよう! 立体感と質感の練習

今回のモチーフは、逆さに吊られたガラス製の電球。単純な形に見えて、実は陰影や線の強弱、球体のふくらみなど、さまざまな観察ポイントが詰まった題材です。

  • センターラインを活用して左右対称を意識
  • 光の反射やハイライトの位置を的確にとらえる
  • 影と明るい面のコントラストで立体感を出す
  • 透明感を表現するための余白と線の工夫

また、鉛筆の硬さを変えて描写の幅を広げることや、練り消しゴム・固形消しゴムの使い分けなど、具体的なテクニックも共有されました。

みんなの作品に講師がフィードバック

完成した作品はオンライン上でシェアされ、松原先生と藤田先生から一人ひとりに対して的確なアドバイスが届けられました。

  • 形のズレを修正するコツ
  • 濃い部分を強調する鉛筆の使い方
  • ガラス特有の質感表現の工夫

「時々作品を立てて見直す」など、描きながら見え方をチェックするプロの技も紹介され、参加者からも「なるほど!」の声が続出。

モチーフを変えて応用力を高める

今回のデッサンでは、電球の他にパイナップルなどの描写にも挑戦した参加者がいました。

・複雑な形のモチーフに取り組むことで観察力が磨かれる ・次回は「バラ」を描く予定で、植物モチーフの描き方も楽しみ

次回に向けてのステップ

  • 描いた作品をモチーフと並べて形の違いを見比べる
  • 様々な角度からの観察を意識して練習を重ねる
  • 使用する紙や鉛筆の相性を試しながら、自分に合う画材を見つける
  • 花粉症に負けず、屋外スケッチ会にも挑戦

✍️ピリカアートスクールのオンラインデッサン会は毎週開催!

初心者から経験者まで、楽しみながら上達を目指せる環境が整っています。

ぜひ一緒に学びませんか?

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