
だれでも絵をうまく描けるようになる、とっておきの練習法。
それ が「右脳ドローイング」です。ひとつのモチーフを60秒で描く練習 をくり返すことで、ものを見る観察力、そして形をとる力がついてきます。
このトレーニングの目的は、理屈ではなく“感覚”で描くこと。
ほんの10分の練習を毎日続けるだけで、驚くほど絵の力が育っていきます。
1日10分、右脳ドローイングを続けていくことで描く力が変わる!
ルールはとてもシンプル。
「1枚につき60秒で絵を描く」──それだけです。
一見、短すぎると思うかもしれません。
けれど、この制限時間がポイント。
考える余裕がないからこそ、余計な判断をせず、目の前の“形”に集中できるのです。
✅ 頭の中のイメージではなく、実際に見える形をとらえる
✅ 全体のバランスを直感でつかむ
✅ 線を通して観察する力を鍛える
この繰り返しが、確かな上達につながります。
百聞は一見にしかず、右脳ドローイングの動画をご覧ください。
🧠 「右脳」を使って描くということ
私たちの脳は大きく分けて2つのタイプの働きをしています。
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左脳:言葉や理屈、計算や分析を司る部分
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右脳:形や空間、感覚的な認識を担当する部分
絵を描くときに大切なのは、後者の右脳の働き。
しかし、普段の生活ではどうしても「上手に描こう」「正しく描こう」と左脳が優位になりがちです。
60秒という短い時間で描くことで、考える暇がなくなり、自然と右脳が活発に働き出します。
それが、「形をそのまま見る力」を育てるトレーニングになるのです。
🔍 観察力と描写力を同時に伸ばす
右脳ドローイングでは、「モノを見る」のではなく、「形を見る」ことを意識します。
輪郭、空間の流れ、光と影のバランス。
これらを短時間でキャッチする力がついてくると、どんなモチーフにも応用できるようになります。
🌐 X(旧Twitter)で広がる #毎日右脳ドローイング
SNS上では、たくさんの方が毎日「#毎日右脳ドローイング」で作品を投稿しています。
他の人の描き方を見たり、同じモチーフを比較したりすることで、「こんな表現もあるんだ!」という発見や刺激が得られる場になっています。
あなたの描いた1枚も、きっと誰かのモチベーションになるはず。
気軽にチャレンジしてみてくださいね 🎨✨
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サーモン…
よく目にするのに
こんなにマジマジと筋の入り方を見たのは初めて☆
勉強になるわあ…✩.*˚ pic.twitter.com/pzBH8otakq— 村崎 碧利 (@tkmkVioletGreen) October 24, 2025
右脳ドーロイング3か月して
ピカアートスクールの本読んではやって
動画見てやって まじでメンタルダメ以外
描いて 3か月今まで新しいことして
続いたの 料理位だから 楽しい— 右脳ドーロイグ (@Dy6Gz) October 24, 2025
心から感謝しています。
あなたの観察動画に出会えて本当に嬉しいです!
おかげで、絵の描き方を学び直すだけでなく、
アートや絵を描くことの楽しさを再び感じることができました。
本当にありがとうございます!!😊— Heria (@heria_lisandra) October 24, 2025
💬 まとめ
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60秒×1枚で右脳を活性化
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観察力・集中力・構成力を育てる
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毎日の積み重ねが、確実な上達につながる
あなたの“見る力”を育てる第一歩に、ぜひ「右脳ドローイング」を取り入れてみてください。
はじめてのデッサン教室 60秒右脳ドローイングで絵が感動的にうまくなる!
さらに詳しいやり方やコツについて知りたい方は、
ピリカアートスクール代表・松原美那子の著書
**『はじめてのデッサン教室 60秒右脳ドローイングで絵が感動的にうまくなる!』**をご覧ください。
初心者でも無理なく続けられる練習法や、右脳を活かす具体的な方法が丁寧に解説されています。
「絵が描けるって、こんなに楽しかったんだ!」という感動に、きっと出会えるはずです。
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