デッサン&アート 「面」を理解すると世界が変わる! 2018年1月29日 立体感が出せないという時、思い出して欲しいことがあります。 それは「面で見る」ということです。 「面で見る」というのは、デッサン特有の見かたなのですが、滑らかな曲線を大まかな形の変わり目ごとに区切り「面」に見立ててあるものです。 複雑な形であっても、このような面の方向性と変化が... 松原 美那子
デッサン&アート モチーフ選びの大事なポイントとは? 2018年1月18日 「モチーフなんて、なんでもいいんじゃない?」って思っていませんか? しかしながら、やはり描き比べてみると、「描きやすい」「描きにくい」があるんです。 こんなモチーフ描きたいな〜と思って、いざ描いてみたところ、「こんな面倒なモチーフやめれば良かった〜」とか、「難しすぎた〜」といって、挫折したこ... 松原 美那子
デッサン&アート 走っている人を前から描くためには? 2018年1月11日 2018年も10日が過ぎました。 新しい年を迎え、今年の目標は決まりましたか? 私は「ゲーミフィケーション」という言葉を教えてもらったので、早速何かに取り入れたいと考えているところです。 ゲーミフィケーションとは、「日常生活の様々な要素をゲームの形にする」という意味なのだそうで、例えば、お... 松原 美那子
デッサン&アート 「補完」の威力を発揮するには? 2018年1月4日 人間は、不十分なところに目がいきます。 また、人間は曖昧で不十分な部分を補うために、脳で補完をしています。 例えば、目の検査をする時、円の一部が欠けていると、そこを見てしまいます。 四角いレンガの一部が欠けていたら、やはりそこに目が行くのです。 この法則を、絵を描く時に活かします... 松原 美那子
デッサン&アート いったい何を観察すべきなのか? 2017年12月20日 「じっくりと見る」といっても、少し知識がないと「何をどう観たら良いのか?」が分からない場合がありませんか? 「物を見る目」というのを身に付けたいのですがなかなか養われないです。 どうもじっくりと物を見るということが苦手(?)のようです。 訓練で養われる物でしょうか? これは、ピリカアートスクールの受講生... 松原 美那子
デッサン&アート 「美味しそう」ってどうやって描くの? 2017年12月13日 「わー!美味しそう!」って、瞬間的に発している言葉ですが、皆さんは、どんな時に「美味しそう?」って感じますか? 私は日頃から「視覚」で情報を収集するタイプなので、圧倒的に「見た目」で判断しているなと、思い返すとそう感じます。 しかし、人によっては「匂い」だったり「音」だったりするかも知れませ... 松原 美那子
デッサン&アート 「鉛筆を寝かせて描く」というのが上手く出来ません・・・ 2017年12月6日 デッサン初心者の方にとっては、案外こう言った一つ一つのことが、「できない・・・」「難しい・・・」となってしまったりします。 ということで、今回は初心に返り、改めて鉛筆の使い方を解説してみます。 鉛筆を使って絵を描く時には、鉛筆もいろいろな使い方をします。 当然、普通に文字を描く... 松原 美那子
受講生の声 「添削に感動した!」という声を沢山いただきました 2017年12月4日 ピリカアートスクールは、まったくの初心者からプロの漫画家、イラストレーター、美大受験まで、日本全国、海外を含め、述べ8000人の受講生にデッサンを指導しています。 1日わずか10分でデッサン力を身につける「ビジネスデッサン&スケッチ術」の受講生から嬉しい感想を頂きましたのでご紹介致します。 ... 松原 美那子
添削アドバイス デッサン力アップ 【人物の添削アドバイス】顔の印象を似せるためのポイントとは? 2017年11月30日 ピリカアートスクールの講師による添削アドバイスの一例をご紹介いたします。 この受講生は、2回目の添削アドバイスになります。 1度目は、かぼちゃの静物を描かれましたが、今回は人物に挑戦です。 人物は観察すべき点も多く、静物画よりも少し複雑なモチーフになるので、難易度があがりますね。 ... 松原 美那子
デッサン&アート 何故か気になるホウレイ線の話 2017年11月28日 今回は、人物の顔を描く際に、何故か気になってしまう「ホウレイ線」についてのお話です。 「ホウレイ線」と聞くと、日本ではあまり良いイメージがないのではないでしょうか? 漢字で書くと豊かに歳を重ねることで目立ってくる線…という意味で「豊麗線」と表記され、人相学的には「吉の相」だといわれていますが... 松原 美那子