No.4962 人物 顔 タカ
【回数】4回目
【年齢】20代
【制作時間】3日間
【トレーニング内容】右脳トレーニング
【目的】将来、グラフィックデザイナーとしてデザイン会社に就職するため。
【気を付けた事】前回注意されたところとして、立体の決め手となる陰、ハイライト部を強めてみることに気を付けてみました。モチーフの構造を大まかに捉えながら描いてみました。宜しくお願い致します。
ピリカアートスクールが一番上達できる理由とは?
ビジネスデッサン講座では、プロのデッサン講師による添削アドバイスを受けることができます。
添削アドバイスは、受講生の方同士がお互いに作品、添削アドバイスを共有し、モチベーションを高めあい、描く力を身につけて行く、上達への近道にして頂けたらと考えております。
人の作品を見ることももちろん勉強になりますが、自分の作品を添削されると、自分事として、見ることができるので一気に上達することができるようになります。
特に添削アドバイスを喜んでいただけていて、とても嬉しいです!
自分では気づいていなかった点もアドバイスしていただき、とても勉強になったと思いました。
教材があることによって独学より、デッサンの勉強を継続しやすいと思いました。
動画などもあるので、とても分かりやすいです!
実際に添削アドバイスを体験しましたがやっぱりなにをするのか教えてくれる。
それがすごくありがたいです。
では、ピリカアートスクール講師の添削アドバイスをご覧ください。
この記事の目次
復習添削については、こちらの記事をご覧くださいませ。
添削いたしました ピリカアートスクール梨田
作品とモチーフを重ねて比較してみました
作品拝見いたしました。全体に大変よく描けています。
特に表情がとてもよく、好印象です。毛髪の流れが丁寧によく描けていますし、ディテールもしっかり描かれていてます。
陰影の濃淡もよく 使い分けてある点も良いと思います。
ただ、作品とモチーフを重ねてみたところ、首から下の大きさがやや違っているようですので、ご確認ください。
今回の作品の課題はこちらです
- 下がった髪の束が少し 細いようです。
- 向かって右側の頰と 髪の毛のラインが 膨らんでいるようです。
- 鎖骨の影が少し強くなっているようです。デコルテがやや 広くなっています。
- 肩がやや下がっているようです。首がやや太くなっています。
- 顔がやや正面に起きています。
ディテールについてはよく描けていますので、モチーフの「構造」を考えながら描いていく方法について次の項目で、考察していきたいと思います。
構造を考えながらラフスケッチをしてみましょう
比較、手順等、添付資料をご参照ください。
総評
全体的にしっかりとしたタッチで丁寧に印象的に描かれています。表情が特に良く、好印象の作品です。
ディテールの描きこみもよいと思います。
全体的な流れをはじめに作ってあげると、後工程がスムーズになりますので、ラフスケッチ(アタリ)の段階で、バランスをとるようにしてみましょう。
丸や四角や三角といった簡単な図形(プリミティブ図形)でよいので、大きさのバランスをとる練習をしてみましょう。
添削は以上になります。何か参考になれば幸いです。それでは、また次回作品期待しております。
モチーフの構造を簡単にとらえる練習方法とは?
あなたの作品を拝見させていただくのを楽しみにしています!
どんどん上達している受講生の声はこちらをご覧くださいませ。
添削アドバイスを受けるとなぜ一気に上達できるのか?
その理由は、こちらの記事をご覧くださいませ。