「描く事が楽しい」という思考パターンにするためには
友だち追加
スポンサーリンク

「顕在意識」と「潜在意識」ってご存知ですか?

 

人間の行動や考えは5〜10%の顕在意識と90〜95%の潜在意識からできていると言われています。

 

顕在意識とは、表面意識ともいい、普段自分で意識できているもの。

 

「今日はこれから絵を描くトレーニングをしよう!」と決めるのは、顕在意識です。

 

逆に潜在意識とは無意識のことで、「気がついたら、つい絵を描いていた」というような感じです。

 

人間は、普段の行動や考えのうち90~95%は、この「潜在意識」によってつくられています。

 

例えば、

 

「朝起きたら顔を洗う」とか、

 

「メガネをかける」とか、

 

「外に出る時には靴を履く」・・・・ などというように、

 

日頃、何も考えなくても生活の中で習慣化されて、無意識のうちにやっていることです。

 

要するに、毎日の行動や考え方の90~95%は、何も考えずに、「なんとな~くやっている」という事です!

 

さてさて、それは何となく分かったけども・・・

 

「頭では毎日やらなくちゃ」と思いつつも、

 

「なかなか毎日出来ないんです・・・」

 

という方は、 実際多いのではないでしょうか?

 

ではどうすれば良いかと言うと、とにかく「習慣化するまで繰り返す」ということです。

 

例えば、携帯のアラームをセットして、「鳴ったらとにかく一枚でもいいからドローイングを描く。」とか、

 

常に目につく場所、例えばテーブルの上などに「紙と鉛筆をセットした状態で置いておく」とか、自分がまずは「あっ!やらなくちゃ!」と、気が付いて取り組みやすいように、工夫してみてください。

 

奥の方にしまいこんでおいては、つい「後で」になってしまい、なかなか実行できません・・・。

 

しかし、繰り返し取り組んでいると、徐々に、毎日の行動パターンとして潜在意識に刷り込まれてきます。

 

そうです!何も考えなくても

 

「つい描いている」という状況になったら最高ですね!

 

それからもう1つ

 

「家でやろうと思うと眠くなってしまうんです〜」という経験はありませんか?

 

これは、過去の経験から脳が自宅を「休むところ・眠るところ」と覚えてしまっている場合があるからなんです。

 

ベッドやソファを見ると「つい」横になりたくなる。

 

とか、

 

家の匂いを感じると「つい」眠くなる。

 

などと、

 

頭の中で無意識に反応してしまっているのです。

 

これを変えるには、いつもと違う事をするのが良いのですが、例えば、いつもと違うアロマやお香を焚いてみたり、椅子に座る時に、わざと跨いで座ってみたり、

背もたれの無い椅子に座ってみたり、或いは床に座ってみたり・・・

 

こんな感じで工夫してみてください。

 

後は、良い季節であれば、外に出てスケッチするのも気持ちが良いですよ。

 

紙と鉛筆を持って散歩に出かけてみる。

 

「モチーフとして」景色や身の回りのものを観察してみる。

 

お店やさんで「モチーフ用として」「描くために」果物や花を買ってみる。

 

「描いてみたい」というモノを見つける事で、「描きたい気持ち」も膨らんできます。

 

こんな風に、自分のやる気の上げ方を工夫してみましょう。

友だち追加
ピリカアートスクール
スポンサーリンク
1日10分でデッサン力を身につけるビジネスデッサン&スケッチ術
まったくの初心者からプロの漫画家まで受講している
感動するほど丁寧な添削アドバイスだから確実に上達する!
ビジネスデッサン

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事