絵で食べていくために、デッサン力と同じくらい大切なこととは?

B!

「絵で食べていくには、どうしたらいいですか?」

「どのくらいのレベルがあれば、仕事になりますか?」

 

受講生からよく聞かれる質問です。

 

まず「絵」といっても様々なジャンルがあります。

 

画家以外にも、イラストレーター、絵本作家、漫画アニメ、ゲーム関係、デザイン関係、絵画教師・・・・など、かなり幅広く存在します。

 

具体的にはどういったものをイメージされているでしょうか?

 

近年ではSNSなども普及し、個人の作品発表の場は持ちやすい環境ではあると思います。

 

絵に関わる「ブログ」を描いたり、動画で配信する「ユーチューバー」なんていう方法も、収入を得るひとつの方法になるかも知れませんね。

 

まずは、どういったジャンルで、どういった作品を描きたいのか?(自分に向いているのか?)

 

そして、同じようなジャンルで活躍している人が、どういう経緯で仕事を得ているのかを、リサーチしてみるのも良いと思います。

 

一般的に考えて、お仕事にしていくには、自分がどんな作品を描くのか。描けるのか。をアピールしていく必要があります。

 

そのために「ポートフォリオ」と言って、自分の作品集を作っている方が多いです。

 

形式は様々で、自分の作品の特徴にあった方法で作れば良いのですが、実際の作品が大きければ写真にとったり、大きなものでなければ実物をファイルしたり、データ上のものであればデータファイルという手段もあるかも知れません。

HP上で作品を公開している人もいらっしゃいます。

 

今までの作品をまとめたり、目指すジャンルに合わせて、新しく絵を追加していくなどしながら、ご自分の履歴書として作ってみてはいかがでしょうか。

 

「どんな作品を描いているの?」と言われた時に、サッとみていただけたら、お仕事に繋がるチャンスが広がるかも知れませんよ。

また、必ずしも巧みで上手い絵が良いという訳でもありません。

 

相手のイメージしている絵と、自分が描きたい絵(自分が描ける絵)がマッチするのが、一番幸せなパターンだと思います。

 

しかし、どんなに上手くても、技術があって素晴らしい絵でも、相手のニーズにあっていなければ、お仕事としては成立しなかったりもするのです。

 

ここが難しいところですね。。。

 

言ってみれば、お見合いのようなものです。

 

ご縁なのかなとも思います。

 

自分を磨く努力と、出会う努力と、両方していく必要があるのかなと。

 

常に準備をして置くことで、チャンスが来た時に掴めるのかなと思います。

 

チャンスはいつどこで、目の前に現れるのかわかりません!

 

ですので「こんな風になりたい!」という思いを持ち続けながら、目標に繋がる行動をしていくということが大事なのかなと思います。

皆様のご活躍を、陰ながら応援しております!

 

また、私自身も日々目標に向かって努力していきたいと思います( ^ω^ )

 

やって来ました我家にも。。。
そうです、先週インフルエンザにかかりました(泣)

 

幸い、自宅でできるお仕事のタイミングでしたので、ご迷惑をおかけすることなく済みましたが、ほかの家族にうつさないかと戦々恐々としておりました。

 

まだまだ流行っているようですので、皆様もお気をつけください!

最新の記事はこちらから