アウトラインやパーツの形は合っていると思うんだけど・・・

 

なかなかモデルの印象が似てこない・・・。という経験はありませんか?

 

そんな方に分かりやすい添削事例をご紹介いたします。
松原美那子のピリカアートスクールこの方は、ヘアメイクの勉強をされていらっしゃり、人物画のデッサンを練習しています。

 

初めの頃に比べ、鉛筆の使い方も幅が広がり、かなり細かい描写も出来るようになってきました。

 

そこで、次の段階として「明暗を使い分ける」というアドバイスをさせていただいています。

どこを修正すると、リアリティが出るでしょうか?

 

添削画像をご覧ください

松原美那子のピリカアートスクール

このように、明暗を描き分けてみました。

 

比べてみると一目瞭然ですね!

明暗をしっかり描き加えることで、こんなに印象が変わります。

 

例えば、目の周辺をご覧ください。

 

白目の部分がかなり明るく描かれていますが、実際には「全体の中でどのくらいの明るさか?」と考えた場合、それほど白く(明るく)は見えないことに注目してみてください。

 

加筆画像の方では、白目の部分はかなり暗く描かれています。
しかし、それでも不自然ではないかと思います。

 

パズルのように、丁度そこにピッタリの明るさなのです!

 

おでこの部分も、一見平らな面に見えますが、実は凹凸があります。

ご自身でおでこを触ってみると正面から側面へと、形が移り変わっていくのが感じられませんか?

 

人間の頭部は球体に近い形なので、正面(描きてから一番近い場所)に対して、側面があり、更には裏側に回

り込む形が存在しているということを忘れずに観察していきましょう。

 

同じように、頬の部分もみていきます。

 

顔の正面に対して側面の部分は斜め上からの光が届きにくくなっていますので、一段階暗くなっています。

 

よく見るとアウトラインも少し狭くなってはいるのですが、一段階暗さを置くことで、顎のシャープさが伝わってきます。

 

「形があることで、明暗が出来ます。」

 

しかし、こうとも言えます。

 

「明暗があることで、形を表現出来る。」と。

 

メイクをする時、凹凸をあえて強調するために、明るい部分を描く道具と、暗い部分を描く道具を使い分けますが、同じ感覚でデッサンしてみると良いですね。

 

部分の美しさも大事ですが、全体のバランスも大切です。

 

 

次に、鼻をご覧ください。

 

正面のポーズを描く時、鼻をどれだけ立体的に描けるかが重要になってきます。

 

もう一度、加筆後の画像と見比べてみてください。

 

形の違いではなく、明暗の違いだけで、ここまで見え方が変わってくるのです!

 

それからもう一つ、エリアごとに明暗を描き分けたものがあります。

 

こちらは明暗をもう少し細く観察し、5段階に描き分けてあります。

 

このように、整理して描き分けることで、光の流れができてきます。

松原美那子のピリカアートスクール

このように「形をとること」「明暗を描き分けること」「光を表現すること」は、全て同じ作業の中から生まれています。

 

ですので、これを別々に考えることなく、同時にできるようになってくると、描くことがきっと楽しくなってきます♪

 

先ずは見方(観察の仕方)を習得し、ひとつひとつを表現していく。

描くこととは、そんな作業なのかなと思います。

 

それから、モチーフを描く時、観察は目だけでなく、可能な限り、五感を使って情報収集をしましょう。

 

手や肌で触った時の感触、匂い、光や空気、音、味・・・、

 

目からの情報だけでなく、いろいろな感覚を研ぎ澄ませて感じてみてくださいね。

松原美那子のピリカアートスクール

現代人は、五感が退化している・・・とも言われていますが、絵を描く時、心を落ち着けて、目の前のモチーフと向き合う時、「感じること」も大切な時間なのかな、と思います。

 

絵を描くことからは、本当にいろいろなことを学ぶことができます。

 

みなさんなりの、絵を描く面白さを見つけていただけたら良いなぁと思っています♪

 

今回の添削講師はFujita先生でした。

 

一目でわかる添削内容がさすがですね! (≧∇≦)

 

受講生のみなさんは、受講生専用の添削掲示板にて指導内容の全文をご覧いただけますので、そちらも参考にしていただければと思います♪

 

 

 

今年は沖縄に来て初めて梅干しを漬けています。

 

忙しいので、あまり手をかけられないなぁと思ったので、カビないように塩多めで作っています。

 

いい具合に梅酢が上がってきたので、そろそろ天日干ししたいなと考えています。

あー、ザルも買わなくちゃ〜。

 

道具がないので、少しつづ買い足しています(笑)

 

他にやることたくさんあるんですけどね〜汗

私にとっては、こういうことが息抜きなんですよね♪

松原美那子のピリカアートスクール
1日10分でデッサン力を身につけるビジネスデッサン&スケッチ術
まったくの初心者からプロの漫画家まで受講している
感動するほど丁寧な添削アドバイスだから確実に上達する!
ビジネスデッサン

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